おいしいお酒に 厚真で酒造米の稲刈り 美苫みのり会

おいしいお酒に 厚真で酒造米の稲刈り 美苫みのり会
厚真町の田んぼで稲を刈る参加者

 苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は26日、厚真町の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の稲刈りを行った。苫小牧市や札幌市などから約20人が参加し、稲穂の成長に目を細め、秋を感じながら収穫作業に汗を流した。

 同会で毎年行う取り組み。今年は5月下旬に同町富里の農業、佐藤泰夫さん(65)の田んぼで田植えを行った。彗星が植えられている田んぼ(2・2ヘクタール)のうち50平方メートルの区画で、参加者は稲をつかんで、鎌で刈り取る作業を約30分続けた。

 家族や友人と参加した苫小牧美園小4年の堀江胡々愛(ここあ)さん(9)は「5月に植えた稲を刈るのが楽しかった」と話した。

 同会によると、今年は新型コロナウイルスの影響で、美苫の仕込みや販売時期は未定という。平田部会長は「災害やコロナ禍でも多くの人の協力で生産を続け、販売数を増やしてきた。皆さんに感謝したい」と話した。

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