苫小牧市新中野町の飲食店「食座大黒」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2月下旬に休止した人気の食べ放題ランチ(1人税込み950円)を9月上旬から展開している。感染症対策を徹底し、利用者から「安心」「総菜をたくさん食べられてうれしい」と好評を得ている。
同店はホテル於久仁1階にあり、昼は食べ放題ランチ、夜は居酒屋で市民に親しまれている。
食べ放題の休止中は、毎日のように再開を待ち望む問い合わせがあったという。このため、来店者には検温やマスク着用の呼び掛けをすることにし、店内の総菜コーナーに透明の板を設置するなどの予防対策を講じ、7日に再開した。
安心して食事をしてもらうため、料理を取り分けるトングを利用する時などに活用してもらう使い捨てビニール手袋を用意。アルコール消毒も全席に配備している。
料理は、刺し身、天ぷら、自家製のポークチャーシューをはじめ、煮物、あえ物、揚げ物、スイーツなど20~25品を日替わりで提供。経営する不川順詞常務(45)は「料理と同じくらい(の配慮をして)感染症対策を行い、お客さまに楽しんでいただきたい」と話す。
友人2人と食事を楽しんだ市内しらかば町の生出勇さん(71)は「感染症対策をしていて安心。いろいろな種類のおかずがあり、どれもおいしい」と舌鼓を打っていた。
昼の営業は、午前11時半~午後2時(ラストオーダー午後1時半)。日曜定休。
問い合わせは同店 電話0144(32)2744。
















