苫小牧市はこのほど、今年制定35周年を迎える苫小牧市民憲章をテーマにした「特別授業」を苫小牧東小学校で実施した。6年1組の児童ら約30人が市民憲章の意義に理解を深めた。
子どもたちが市民憲章を身近に感じるようにするのが狙い。策定に携わった苫小牧市民憲章を支える会会長で苫東小OBの河村義正さん(75)=市内大町=が講師を務めた。
児童たちは制定の経緯や同憲章が掲げる目標などを河村さんから学んだ後、クラス全員で「あたたかい心でまちをつつみましょう」など市民憲章を唱和。クラス憲章も考案し、「教室を穏やかな笑顔で包みましょう」「規則正しい生活を送りましょう」のほか、「1日1回、先生を褒めましょう」というユニークな憲章も生み出した。
蓮井尽君(12)は「みんなで力を合わせればより住みやすい街になると思う」とし、河村会長は「街だけでなく、教室内も温かい心でいっぱいにしてください」と笑顔で話した。
















