苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)は9月30日、4~9月の学習内容を評価する通知表を全校児童約860人に配布した。市内の小学校は今年度から、通知表の配布時期を各学期末から年2回の前後期に改定。同校では今春入学した1年生が初めて受け取る通知表を手に笑顔を見せた。
1年2組(児童数35人)では、新井貴史教諭(34)が3段階で示した通知表の見方を説明し、「先生たちは、みんなの頑張りを見ています。10月からも頑張って」と激励。児童一人一人に「誰にでも思いやりを持って接して優しいね」「自分で決めた生活のルールをよく守ったね」などと声を掛けながら手渡した。
初めての通知表を手にした廣橋真緒さん(6)は「もらうのが楽しみでドキドキしていた。家でママと一緒に見たい」と話した。
通知表の配布時期については、評価期間を長くすることで成長を客観的かつ総合的に捉えられることなどから、苫小牧市小学校長会が2021年度から年2回に変更する方針だったが、新型コロナウイルス流行で臨時休校が長期化。1学期だけでは適切な評価が困難と判断し、1年前倒して今年度から運用を始めている。なお、年間課程は従来通り3学期制で変わらない。
















