道は6日、道庁赤れんが庁舎1階ホールで、来年の東京五輪聖火リレーで使用されるトーチの展示を開始した。11月30日まで一般公開されている。
聖火リレーは、道内で来年6月13、14日に実施。18市町で「希望の灯」をともすリレーが行われる。札幌ではマラソン・競歩・サッカーの3競技が行われる五輪の機運を盛り上げるため、大会組織委員会が各都道府県に1本ずつ提供したトーチを展示した。
トーチは、長さ71センチ、重さ1・2キロのアルミ製。桜をモチーフに聖火の形をデザイン。五つの炎がトーチの中央で一つになる構造で、より大きな輝きで「希望の道」を照らすことを表現したという。素材の一部に東日本大震災の復興仮設住宅の廃材を再利用しているのも特徴で、復興への思いも込められている。
初日は、本州からの観光客らが赤れんが庁舎を訪れ、聖火リレーのトーチを興味深そうに眺めていた。関西から道内旅行中の女性2人は「とてもきれい」「意外と大きいんですね」と話していた。展示時間は午前9時~午後5時。
















