苫光洋中で講演会 薬物の危険性や税関の仕事学ぶ

苫光洋中で講演会 薬物の危険性や税関の仕事学ぶ
麻薬の臭いが付いた布入りのかばんを探す探知犬

 函館税関苫小牧税関支署は6日、苫小牧光洋中学校(大村浩喜校長)で薬物乱用防止講演会を行った。新千歳空港で活躍する麻薬探知犬「クイック」のデモンストレーションをはじめ、職員が薬物の危険性とともに税関の役割を説明。参加した3年生約100人が水際対策などの取り組みも学んだ。

 講演した高橋伸宏統括監視官は、大麻や危険ドラッグなどは精神に影響を与え、殺人や放火といった凶悪事件を引き起こすこともあると強調。「誰かに誘われたとしても断る勇気を持ち、独りで悩まずに周囲へ相談してほしい」と訴えた。

 この後、麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施。麻薬の臭いが付いた布を隠したかばんをすぐに見つけ出し、生徒たちからはその嗅覚の鋭さに歓声が上がった。講演を聴いた伊藤俊平さん(15)は「改めて薬物はいけないということが分かった」と感想を述べた。

 同校は毎年、危険薬物に対する正しい判断力を身に付けてもらおうと、同支署に出前授業を依頼している。

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