苫小牧市は、高齢者と子育て世帯を対象にした商品券給付を始めた。新型コロナウイルスの打撃を受けた地域経済の活性化を目的としたプレミアム(割り増し)付き商品券事業の一環。11月上旬までに全対象者への発送が完了する見通しだ。
同事業に登録された全店で利用できる「一般商品券」を1956年4月1日以前に生まれた人(約5万人を想定)と、2002年4月2日以降に生まれた人(約2万6000人)に給付する。いずれも8月1日時点で市の住民基本台帳に登録されていることが条件。それぞれ1人につき、3000円分(500円券6枚)を贈る。
このほか、国の特別定額給付金の対象から外れた層への支援策として、市の住民基本台帳に登録されていることなどを条件に今年4月28日~12月31日に生まれた新生児に対し、1人5万円分(1冊500円券10枚×10冊)を給付。該当者については、3000円分の商品券は受け取れない。
商品券は1日から順次、発送。新生児向けは10月以降に出生届を提出する場合、直接、市の窓口で手渡す。家庭内暴力(DV)を理由に住民票を移さずに市内に避難している対象者については各担当課で個別に対応する。
市の担当者は「各世帯への具体的な発送日は答えられないが、できるだけ早く届けられるよう努めている」と話す。
問い合わせは高齢者の給付事業が総合福祉課 電話0144(32)6345、子育て関連の給付は健康支援課 電話0144(32)6407。
















