国立公園を管理する公園財団(本部東京)は17日、白老町のウポポイで、アイヌの生活と植物の関わりをテーマにした「公園文化の集い」を開く。
集いではウポポイ園内で樹木の観察を行うほか、国立アイヌ民族博物館の田村将人展示企画室長が「アイヌの歴史と文化」、北見工業大学の山岸喬名誉教授が「アイヌの植物利用」について講演する。同博物館の見学も行う。開催時間は午前10時半から午後4時。
定員は50人(先着順)で、参加費は無料(ウポポイ入場料は必要)。希望者はメール(staff-midori@prfj.or.jp)か、ウポポイのホームページにある申込書に必要事項を記入してファクスで申し込む。問い合わせは公園財団 電話03(6674)1188。

















