来年10月に開催される第44回全国育樹祭の開催1年前イベントが10日、お手入れ会場となる苫小牧市静川の「苫東・和みの森」で開かれた。子どもたちを含む約80人が間伐や木道作りなどに参加。2020ミス日本みどりの女神の大学生、井戸川百花さん(20)も加わり、育樹活動を体験した。
1年後の開催に向けた機運を高める目的で、苫東・和みの森運営協議会、道、国土緑化推進機構などが主催。育樹祭は今年10月3、4日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて1年延期された。
会場では、07年の第58回全国植樹祭で参加者が植えたカシワの木を間伐。同協議会メンバーの指導で、のこぎりを手にした親子が堅さに苦闘しながら伐採に臨んだ。浜町の小学2年、瀬川愛大君(7)は「切るのが難しいけど、楽しかった」と笑顔。間伐材は市内の銭湯でまきとして使われる。井戸川さんも「子どもたちと力仕事をして、森の活用の仕方を目の当たりにできた」と話した。
全国育樹祭は来年10月9日に苫東・和みの森でお手入れ行事、10日に札幌市の道立総合体育センター(北海きたえーる)で式典行事を行う予定。今月9日には札幌市内で、1年前記念イベントとしてカウントダウンボード除幕式やオンライン座談会が行われた。
















