苫小牧市錦西町の放課後等デイサービス、児童デイ未来のトビラでこのほど、利用する児童生徒が施設敷地内で育てた稲を収穫した。黄金色に育った稲を丁寧に刈り取り、「早く食べてみたい」と笑顔を浮かべていた。
同施設は今年度、体験学習の一環として、JAグループ北海道の事業を活用してバケツで米を栽培する活動に初挑戦。子どもたちは1人ずつバケツなどに道産米「ななつぼし」の苗を植え、成長して花が咲く様子を観察しながら熱心に世話をしてきたという。
収穫作業には小学1年~中学1年の10人が参加。重そうに垂れ下がった穂に優しく触れながら「たくさんなっているね」とうれしそうな表情。はさみで刈り取った後、乾燥させるために物干しに掛けた。
今後は時期を見て脱穀やもみすり、精米などを体験し、11月中旬の収穫祭で味わう予定だ。児童指導員の針生市郎さんは「さまざまな実体験の機会を積極的に設けることを大切にしている。脱穀後の稲わらも何かに活用できれば」と話していた。
















