緑の都市賞 恵庭市の「花と緑のまちづくり」 内閣総理大臣賞を受賞

緑の都市賞 恵庭市の「花と緑のまちづくり」 内閣総理大臣賞を受賞
市民主導で花のまちづくりが高い評価を受けた恵庭市(恵庭市提供)

 緑を増やし守る優れた取り組みを実践し良好な成果を上げる市民団体、企業、地方公共団体を顕彰する公益財団法人都市緑化機構(東京、矢野龍会長)が主催する「第40回緑の都市賞」で恵庭市の「花と緑のまちづくり」が内閣総理大臣賞(最高位)を受賞した。同市が11月11日に開催する「花の拠点」オープン式典で伝達される。

 同賞は「緑の市民協働」「緑の事業活動」「緑のまちづくり」の3部門からなり、全国の市民団体や民間事業者、市町村から27件の応募があった。緑化や緑地の保全施策と事業、市民や企業との連携状況、市民意識の変化、事業の地域的な広がりが審査ポイントという。1次、2次審査を経て9月30日に決定、10月22日に公表された。

 2022年6月に「全国都市緑化フェア」を開催する恵庭市は応募に当たり、花のまちづくりの取り組みを広く全国に周知しようと▽1961年に有志による「花いっぱい文化協会」設立をきっかけに住民主導で始まった取り組み▽地域住民の要望で市に「花と緑の課」(現在の花と緑・観光課)の設置▽オープンガーデンの魅力を楽しむ「恵み野花マップ」の作製▽市民と生産者、専門家、行政が一体となった花と緑の環境づくりの取り組み―をアピールした。

 緑豊かな都市づくりが認められたことに、市は「2年後開催の全国都市緑化フェアに向けた機運の醸成になれば」と話している。

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