北海道中小企業家同友会苫小牧支部所属の45歳以下の経営者らでつくる「友知会」の有志が11月8日に苫小牧市内で、イベント「苫小牧『夢』花火2020―上を向いて笑おう―」(苫小牧民報社特別協賛)を計画している。新型コロナウイルスの影響で地域イベントも中止が相次ぐ中、閉塞(へいそく)感の打破を願って、1000発の花火を打ち上げる。
コロナの収束が見えない中、市民に少しでも元気や希望を届けたい―と企画。9月中旬、同会の有志26人で「苫小牧夢花火実行委員会」を立ち上げた。
花火の打ち上げ時間は午後7時から約20分間で、3密(密閉、密集、密接)回避のため、場所は非公表。「1日も早いコロナの収束や医療従事者への敬意、感謝の気持ちも込めて打ち上げる」(実行委)という。
花火は当初500発を計画していたが、予想を大きく上回る市内約300社から協賛金が集まり、2倍の1000発に増やした。
実行委は、市民に「当日は自宅から空を見上げ、鑑賞してほしい」と強調。「万一、会場に人が集まってしまった場合には感染防止へ打ち上げを中止せざるを得ない」と理解を求める。
藤淳一実行委員長は「若手経済人としてできることを考え、多くの地元企業の賛同を得られた」と感謝。「当日は大きな花火を打ち上げ、広い範囲で市民が楽しみ、地域が元気になるようにしたい」と意気込んでいる。
















