北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は28日、苫小牧市文化交流センターで例会を開いた。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」での参加者を含め約60人が出席。トラック輸送などを手掛ける工藤商事(空知管内栗山町)の工藤英人代表が「トラック野郎から経営者へ」をテーマに講演した。
工藤代表は、30歳で父が経営していた別の会社を引き継いだが、過剰な設備投資や放漫経営で37歳の時に倒産したと告白。「初めて挫折を経験したが、それが大きな経験、財産となった」と振り返った。
その後、再出発し、工藤商事では代表として会社の財務状況改善に努めたと力説。経営者として知識を深める中、経営指針を作成する重要性を確信したと強調し「指針を作ることで従業員に対する考え方も変わり、地域に目が行くようになった」と述べた。
















