北海道エアポートは1日、新千歳空港の滑走路を歩くイベント「親子で体験!滑走路ウオーク」を同空港制限区域内で開催した。道や道観光振興機構と連携して進めている「HOKKAIDO LOVE!プロジェクト」の一環で行っている「7エアポートフェス2020」の企画の一つ。参加者は滑走路の広さを身をもって体感し、貴重な機会を満喫していた。
空港と住民が触れ合う機会をつくる目的で滑走路を歩く催しを企画。札幌をはじめ、東京など320人の応募の中から抽選で20組40人が選ばれた。
新千歳空港には国内線ターミナルビル側のA滑走路と、国道36号側のB滑走路の2本があり、それぞれ全長3000メートル、幅は60メートル。イベントではA滑走路南端の約200メートルを使用した。
午前5時すぎに集まった参加者はバスで制限区域内に移動。普段は立つ機会のない滑走路の広さに驚き、日の出前の薄暗い中でともされた灯火の美しさにカメラを向ける人も。歩くだけでなく、親子で走ったり、寝そべって楽しんだりする人もいた。
東京都練馬区の小学5年生、川畑結菜さん(11)は「飛行機内から見る風景と違って灯火がきれい。貴重な体験ができてよかった」と楽しんでいた。
参加者はその後、空港の消防車両や訓練の様子を見学。同日の初便で、午前7時15分発羽田行きの全日本空輸(ANA)便を見送る時間も設けられ、空港の魅力を間近に感じていた。
















