いつでもがん患者支援 苫小牧発のオンラインイベント開催中

いつでもがん患者支援 苫小牧発のオンラインイベント開催中
岩倉市長(左から4人目)にイベントの進捗状況を報告した実行委員

 がん患者支援のチャリティーイベントを展開するリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまいの実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)の役員7人が10月30日、市役所を訪問し、苫小牧発のオンラインイベント「RFLセルフウオークリレー」の進捗(しんちょく)状況を岩倉博文市長に報告した。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、通常のイベント開催を自粛。代わりにスマホの歩数計アプリを使い、歩数を寄付金に換えて支援につなげるセルフウオークリレーを企画、開催した。

 場所や日時を選ばず、密を避け、誰でも参加できるのが強み。苫小牧ではスマホを持たない人も専用の書面を通じて歩数を委員会事務局にファクスして参加できる。参加費は個人が1000円、元患者を含むがん患者と高校生以下が500円、法人が1万円。寄付金は、日本対がん協会の無料電話相談の支援に充てる。

 委員会によると、開始から30日までの1週間で、全国から849人がスマホで参加。スマホを持たない人の書面での申し込みも70人に及び、東胆振地域の企業は68社が参加を表明している。歩数は計2154万8319歩。イベント終了の11月23日までの目標3億歩までの達成率は7・2%。寄付額は801万円になったという。

 柳谷実行委員長は「コロナ禍にあっても、がん患者への支援を続けることができた」とあいさつ。岩倉市長は「市も参加の呼び掛けに協力している。苫小牧発の全国イベントを応援したい」と述べ、活動の広がりに期待を寄せた。

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