宇宙やミールに興味津々 科学センター学習始まる

宇宙やミールに興味津々 科学センター学習始まる
ミール予備機内で職員から説明を聞く児童ら

 2020年度苫小牧市科学センター学習が、市内の小学5年生を対象に同施設で実施されている。児童たちは展示資料の見学や科学実験を通じ、宇宙に理解を深めている。

 児童に科学への関心を深めてもらう同施設の恒例事業。ミール展示館に展示されている宇宙ステーション「ミール」の予備機の見学が必須授業で、ほかにプラネタリウム見学か真空実験を選んで学ぶ。

 今年度は、市内22小学校の49学級、約1470人が、10月27日から来年2月上旬まで学習する予定。

 苫小牧糸井小学校の40人はこのほど同施設を訪れ、ミール展示館とプラネタリウムを見学した。ミール展示館では、職員が動画を用いて国際宇宙ステーション(ISS)やミールの歴史を解説。宇宙は無重力なので身長が少しだけ高くなることなどが説明されると、児童らは「すごい」などと驚き、目を輝かせていた。

 ミール予備機の見学では、実物を前に「宇宙飛行士はどうやって寝るか」「トイレはどうしているか」などのクイズにチャレンジ。班のメンバーで意見を出し合って正解を考えたり、職員の解説を聞きながら熱心にメモを取ったりしていた。

 学習では、新型コロナウイルス感染防止のため、プラネタリウム内で座席を1席空けたり、実験に使う道具を増やして数人での対面形式の作業を中止したりするなど、対策を徹底している。

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