白老町町内会連合会女性部は9日、町内の保育園と認定こども園に手作り雑巾100枚を寄贈した。町連の吉岡喜代子副会長と町連女性部の野田準子部長が町役場を訪れ、戸田安彦町長に手渡した。
同女性部は、フェルト生地の玩具やパッチワーク仕立てのタオルハンガー、ティッシュボックスなどを手作りし、町内の保育園・幼稚園に贈る活動を30年以上続けている。
今回は昨年と同様、園舎の掃除で使う雑巾を贈ることにし、女性部員30人が作業に参加。子どもたちに喜んで使ってもらえるよう、花柄のカラフルなタオル生地を丁寧に縫って仕上げた。
吉岡副会長は「女性部メンバーの協力で今年も雑巾を贈ることができた」と話し、戸田町長は「大切に使わさせていただきます」と善意に感謝した。

















