花のまちに「はなふる」オープン 新たな観光拠点に 恵庭 センターハウスも併設

花のまちに「はなふる」オープン 新たな観光拠点に 恵庭 センターハウスも併設
「はなふる」のオープンを祝いテープカット

 恵庭市が、2016年から南島松の事業区域(8・3ヘクタール)で整備していた花の拠点「はなふる」が完成し11日、現地でオープン式典が行われた。原田裕市長や来賓、工事関係者ら120人が新たな観光拠点の完成を祝い、22年6月開催の「全国都市緑化北海道フェア」に思いをはせながら笑顔でテープカットした。

 「花のまち恵庭」をイメージした「はなふる」は、道と川の駅「花ロードえにわ」や農畜産物直売所「かのな」と連動し、「ふらり観光」の拠点がコンセプト。通過するまちから脱し、観光客が目的地を周遊することを目指している。総事業費は23億円。

 ガーデンエリアは、北海道を代表するガーデナーが手掛けるの七つの庭で構成。旧保健センターを改修した「センターハウス」には観光案内所と子供の遊び場「りりあ」(有料1時間250円)を併設。キャンピングカー宿泊者が1台2500円で24時間利用できる「RVパーク」(19台分)はシャワー室や談話室、キッチンなどを備える。

 未明の降雪でガーデンエリアは一面の銀世界。式典で原田市長は花を愛する先進的な市民の活動に触れ、「個性豊かで質の高いテーマガーデンを整備し花のまちにふさわしい全国に誇れる公園が完成した。『はなふる』が多くの笑顔とにぎわいを生み、道内観光の拠点になれるよう期待する」と式辞を述べた。

 会場では、「はなふる」命名者の飯田佑志さん(23)と山田梨紗さん(6)に市長から賞状と記念品が贈られた。「第40回緑の都市賞」で最高位に輝いた恵庭市に内閣総理大臣賞、観光ホスピタリティー実践者である恵庭観光協会・花サポーターの池永充子代表に道知事表彰状が贈られた。ガーデナーが自ら手掛けたガーデンへの思いを語った。

 施設は、午前11時11分にオープン。大勢の市民が訪れ、新しい観光拠点の誕生を喜んだ。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る