市立千歳市民病院(伊藤昭英院長)は16日から、病院敷地内に発熱患者専用のプレハブの診療室と待合室を開設する。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が危惧されることから、発熱患者と一般患者の接触を防ぐための措置。
プレハブの診療室、待合室は平屋で2棟合わせて広さは約32平方メートル。診察室には、空気を浄化し病原体の室外漏えいを抑える陰圧送風機を装備した。
受診対象は37・5度以上の発熱、せき、くしゃみ、喉の痛みなどの症状がある人。平日の午前10時から正午に電話で予約を受け付ける。診療時間は平日の午後1時から3時で、混雑緩和のため病院が診察の日時を指定する。診療は1日10人程度の予定。検査は抗原検査を行い、結果は1時間ほどで判明するという。
市民病院は「今後の感染拡大に備えた。発熱患者の院内での滞在時間を減らし、来院者の不安と心配を払拭(ふっしょく)したい」としている。
















