配偶者などからの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)や性犯罪、セクシュアル・ハラスメントといった「女性に対する暴力をなくす運動」が12日、全国で一斉にスタートした。苫小牧でも同日、市内4カ所で建物などをシンボルカラーの紫色に光らせる取り組みが始まった。25日まで行われる。
この運動は女性の人権を守ることを目的に、内閣府が関係省庁らと共に進める取り組み。暴力撲滅を願って全国各地で啓発活動が展開されており、建物のライトアップもこの一環だ。
苫小牧では運動に賛同する、正光寺(高砂町)、苫小牧信用金庫本店(表町)、ふれんどビル(同)、緑ケ丘公園展望台(高丘)の4カ所がライトアップを実施。25日までの運動期間中、日没から午後8時ごろまで紫色に光らせており、各施設前では通り掛かった市民が記念撮影する姿も見られている。
この4施設では運動に関する市の啓発パネルも設置されており、女性に対する暴力の根絶を広く呼び掛けると同時に、被害者に対し「独りで悩まず、まずは相談を」とのメッセージを発信している。
















