株式会社苫東は10日、第16回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2020の授賞式を苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で行った。最高賞のグランプリには、市内拓勇西町のふじむらさなえさん(45)の「煌(きら)めく夜」が選ばれた。「まさか自分が受賞するなんて思っていなかったので驚いている」と喜びを語る。
ふじむらさんは16年、市沼ノ端コミュニティセンターで開かれた講座の受講をきっかけにカメラを始めた。今作品は厚真川の河口付近に川で凍った巨大な氷が打ち上げられ、何枚も重なり合っている様子を撮影。審査員で写真家の水越武氏は「透明感のある美しい色調と隙のない見事な画面構成で、完成度の高い作品」と講評した。
同コンテストは、自然と共生する苫小牧東部工業地域(苫東)の魅力発信を目的に毎年実施している。今年は同地域の工場、機械、船舶など産業・工業や、豊かな自然環境をテーマにした作品を5~10月の期間に募集。273点の応募が寄せられた。
グランプリ以外の入賞作品は次の通り(敬称略)。
▽社長賞 佐竹輝昭「新緑の丘」▽金賞 青木誠「共生の大地」▽銀賞 増井典子「架け橋」。ほか、優秀賞20人、立地企業賞2人。
















