賢治の世界に触れる 朗読会に地域住民ら参加-みらいづくりハマ遊の友

賢治の世界に触れる 朗読会に地域住民ら参加-みらいづくりハマ遊の友
情感豊かに賢治作品を読み上げた朗読会

 苫小牧市の市民活動団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)はこのほど、朗読会「宮沢賢治の詩と手紙を読む」を市内住吉町2のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で開催した。地域住民ら10人が、同団体の理事が読み上げる賢治の詩の世界観に触れた。

 朗読会では木村一男さん(71)が藏重「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」と「永訣(えいけつ)の朝」を情感豊かに朗読。藏重とも子さん(66)が「雨ニモマケズ」と、賢治が花巻農学校教員時代の教え子に宛てて書き、生前最後に出されたとされる手紙を読み上げた。

 朗読の合間には関係者が「『雨ニモマケズ』は賢治のトランクから発見された手帳に記されていた。発表するのではなく、自分に向けて書いていた」などと作品の背景を解説した。

 高橋代表が手作りした、「銀河鉄道の夜」の登場人物をイメージした衣装や写真に写った賢治の服装から再現したマントなども披露された。

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