苫小牧市は男女平等参画都市を宣言してから7年の節目を迎えた17日、市役所の外壁に掲げてきた懸垂幕をリニューアルした。従来より目を引くデザインで「より多くの人に関心を持ってほしい」と話している。
市は、誰もが活躍できる社会を目指そうと、2013年11月17日に道内の自治体で初めて男女平等参画都市宣言を行った。さまざまな立場の市民で構成する市男女平等参画審議会が文案を作成。地域や家庭、職場、教育の各分野で目指すべき方向性などを盛り込んでいる。
市民周知に向けて同年12月に設置した懸垂幕は幅0・8メートル、長さ10メートル。多くの来庁者や市民らが目にしてきたが、長期間の掲示で傷んでいたため同じサイズで切り替えた。
新しい懸垂幕はこれまでと同じように「男女平等参画宣言都市 苫小牧市」と表記。17年10月に開かれた日本女性会議苫小牧大会のシンボルカラーであるオレンジ色を加えて目立つデザインにした。
7周年を迎えた17日は、市民団体・平等社会を推進するネットワーク苫小牧のメンバーが見守る中で設置作業を実施。高橋雅子会長は「7年前に行った都市宣言記念式典を思い出し、改めて感慨深い。私たちもまた、新たな気持ちで活動に励みたい」と語った。
市は関連事業として、まちなか交流センター・ココトマで男女平等参画社会に関するパネル展も20日まで実施している。
















