苫小牧市錦町の日本生命保険相互会社苫小牧支社(大矢正也支社長)は17日、ニッセイ健康応援セミナー「認知症サポーター養成講座」を同社で開講した。とまこまい医療介護連携センター主任介護支援専門員の本間啓介さんが講師を務め、認知症の症状や予防、接し方などについて講話した。
本間さんは認知症を引き起こす変性疾患、記憶障害や理解・判断力の低下などの症状について解説。「誰にも起こり得る病気」とした上で「正しい知識を持ち、暮らしを守っていくことが大切」と強調した。
認知症の人に対する支援については「障害を補いながら、さりげなく自然にすること」とし「驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない」の三つの基本姿勢と正しい理解に基づく対応の必要性を伝えた。
受講者18人はサポーターとしての心構えについて学び、DVDの視聴を通して認知症の介護をする家族の気持ちについても理解を深めた。
同社は2016年、健康増進や高齢者の見守り、防犯の3分野で、行政サービス向上を後押しする包括連携協定を苫小牧市と締結。セミナーは協定に基づいた取り組みの一環で、今回が7回目。
















