帝国データバンク苫小牧支店によると、千歳市の老舗酒販店、山田商店(資本金500万円、山田和史社長)は、18日までに札幌地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は約2億円。
同社は1961年に創業、68年10月に法人化し、酒類のほか、たばこ、食料品などを店舗で販売。ホテルや飲食店などへの業務用卸しを主体に贈答品販売も手掛けていた。中でも日本酒や焼酎は希少価値の高い商品を取り扱い、2002年5月期には売上高6億7500万円を上げた。その後、他店との競合などにより、ここ数年の売上高は半減、今年2月ごろから新型コロナウイルスの感染拡大で得意先の飲食店やホテルが休業するなどした影響から売り上げがさらに減少し、5月末で店舗を閉店した。事業継続も検討したが、事業環境などを含めて総合的に判断した結果、事業継続を断念した。
道内のコロナの影響による倒産は33社目。
















