5人の朗読に耳傾け 宮沢賢治の童話など楽しむ-サークル「響」

5人の朗読に耳傾け 宮沢賢治の童話など楽しむ-サークル「響」
新型コロナウイルス感染予防のため、ビニールの幕越しに朗読する「響」の5人

 苫小牧市の朗読サークル「響」の第1回朗読会がこのほど、私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で開かれた。市民ら約20人が、市内の朗読愛好家秋田美枝子代表ら5人の朗読に耳を傾けた。

 演目は、宮沢賢治の童話「手紙」や「よだかの星」のほか菊池寛などの文学作品。現代の短編小説、高田郁「車窓家族」の朗読では、全員で登場人物を分担し、朗読劇のような演出で来場者を楽しませた。

 市内泉町の榎戸克実さん(74)は「ラジオ劇を生で見たようでした。会員間のコンビネーションが良かった」と話していた。

 同会は2015年10月に朗読愛好家6人で結成。市立中央図書館で月2回、読みたい詩や小説の朗読を練習している。活躍の場を広げようと、初めての朗読会を同館で開いた。

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