武田真治や三浦翔平など多くの有名俳優を輩出してきた「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(主婦と生活社主催)の最終選考会が22日、東京都内で開かれ、苫小牧市出身で、駒沢大1年の青山凌大さん(19)=東京都=が準グランプリを受賞した。苫小牧の友人や後輩から届くお祝いメッセージに「選ばれたことに驚きもあるが、すごくうれしい」と喜んでいる。
このコンテストは俳優の登竜門の一つ。芸能事務所などに所属していない12~22歳の男子が対象で、今年は全国から1万7158人の応募があり、段階的に審査を勝ち抜いたベスト10のメンバーと敗者復活で選ばれた14人で競った。
青山さんは「楽しんだもの勝ちだから笑顔でいよう」と最後の二つの審査に挑戦。ゲスト審査員でタレントのゆきぽよさん(24)に告白するシーンでは、体調を気遣う様子を見せながら「ふさわしい男になりたい」と述べ、誠実さをのぞかせた。
結果発表で司会者から名前が呼ばれると安堵(あんど)したような表情に。同コンテストの第19回グランプリの俳優、溝端淳平さん(31)から「笑顔がすてきで清潔感がある」と称され、トロフィーを受け取った。
次点という結果に少し悔しさもあるが「グランプリの方はすてきな人だから納得」と屈託ない。
当初は芸能界に興味はなかったが、コンテストが進む中で俳優業を意識するように。第21回ジュノンボーイのファイナリストだった俳優の菅田将暉さん(27)を理想とし、いろいろな役をこなせる俳優を夢見る。
SNS(インターネット交流サイト)などを通じ、北海道の人から励ましの言葉が届いたといい「応援されていることを身に染みて感じている。ありがとうございましたとお礼を言いたい」と感謝する。コロナ禍が落ち着いたら、帰苫して「父にも直接受賞を報告したい」と話した。
メモ 青山凌大(あおやま・りょうた)2001年4月生まれ。身長175センチ、体重54キロ。苫小牧美園小、苫小牧和光中、駒大苫小牧高校を卒業し、大学進学で上京。好物は麺類。
















