厚真町が交通死亡事故ゼロ1000日を達成したのを受けて、苫小牧署は26日、同町交通安全推進委員会に感謝状を贈った。佐藤能啓署長から同委員会会長の宮坂尚市朗町長に記念の盾とともに贈呈された。
同委員会によると、町内では2018年2月23日に町内本郷の道道千歳鵡川線でバスと軽自動車が衝突し、軽自動車を運転していた男性が亡くなった。この事故の翌日から今月20日で交通死亡事故ゼロが1000日に。過去には11年8月18日に1944日まで交通死亡事故ゼロが続いたことがあり、1978年以降ではそれ以来の大台達成となる。
感謝状を受け取った宮坂町長は「町民一丸となって、今後もよりいっそう交通安全の推進に精進する」と話していた。

















