子どもの歯の健康守る 豊巻裕一さんに学校保健表彰

子どもの歯の健康守る 豊巻裕一さんに学校保健表彰
表彰状を手にする豊巻さん

 苫小牧市桜木町にある豊巻歯科医院の院長、豊巻裕一さん(72)が、2020年度の「学校保健及び学校安全表彰」を受賞した。長年にわたり学校歯科医として、子どもたちの歯の健康を守る活動に貢献したことが評価された。豊巻さんは「驚きもあるが、励みになる」と喜んでいる。

 豊巻さんは1978年に豊巻歯科医院を開業。苫小牧市内の北星小、豊川小、澄川小、啓北中の学校歯科医として、2014年3月まで30年以上にわたり健診などに携わった。16年には市の自治貢献者としても表彰された。

 健診では「歯は体の踏ん張りにも関係し、スポーツをする上でも大切」など、分かりやすい言葉でアドバイスをするよう心掛けてきた。日々の診療でも治療前のコミュニケーションを大切にしており、子どもたちから声を掛けてもらったり、お礼の手紙を受け取ったりすることは喜びの一つ。「今後も頑張っていきたい」と意気込んでいる。

 同表彰は、学校保健や安全の普及に尽力し、全国的な水準の向上に貢献した個人や学校、団体に贈られる文部科学大臣表彰。今年度は全国で46人、道内では3人の学校歯科医が選ばれた。

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