胆振東部3町 応急仮設の入居期限終了

胆振東部3町 応急仮設の入居期限終了

 2018年9月に発生した胆振東部地震で、自宅を被災した住民向けに厚真、むかわ両町に整備したプレハブ型の応急仮設住宅が入居期限を迎えた。仮設住宅での暮らしを強いられた住民は、みなし仮設住宅の住民を除いて11月30日までに退去し、順次新たな住まいへ引っ越している。

 厚真町では11月29日付で本郷地区や上厚真地区をはじめ、新町、京町、鹿沼の各地区で第2期の入居期限を迎えた。一部ではすでに仮設住宅の解体が進んでおり、今後の細かい部分については、町が個別に対応していくという。

 このほか、当初の10月末から11月末に期限を延長したむかわ町でも、大原の仮設住宅から住民がすでに退去。今月から解体作業が始まる。安平町は早来、追分両地区とも11月21日までに入居期限を終えている。

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