地崎道路(東京、渡辺誠司社長)は、恵庭市戸磯の恵庭テクノパーク内の土地と建物を取得し、来年4月に恵庭総合技術センターを開設する。社員の資格取得や技能を向上させる研修施設と舗装機械・機材の格納庫を設置。油汚染土壌浄化事業の拠点として営業活動を強化する複合施設となる。
同社は、新千歳空港の滑走路補修や冬期間は除雪業務のほか、高速道路や高規格道路をはじめ道路舗装工事を手掛ける。8月に木材加工のケイセイ(帯広市)から土地1万2902平方メートルと格納庫、建物を取得した。
同センターでは、新人研修(3カ月)や3年次、5年次研修を実施。国家資格の土木施工管理技術士など社員の各種資格の取得や同社の高い舗装技術を伝承。新千歳空港の維持工事技術を向上させて北海道エアポートの空港事業を支える。
研修施設は木造2階建て延べ319平方メートル。2階の研修室は最大30人の収容が可能。格納庫は鉄骨造り平屋1320平方メートル。これまで屋外で保管整備していたタイヤローラーなど舗装機械や機材計40台を千歳市美々と苫小牧市美沢から移設し収納する。また、研修施設1階事務所に札幌市から環境事業部を移転。スタッフ10人を配置する。
同社は恵庭進出について、「空港にも近く、道内・道外の社員が集まりやすい」と立地の良さを強調する。
研修施設は現在、改修中。来年3月22日に開所式を行う。
















