北海道高校体育連盟は1日、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して札幌市で開催を予定していた北海道高校アイスホッケー競技選手権大会(23~26日)の中止を発表した。
来年1月の全国高校総合体育大会(長野県)出場を懸けた大会。同じく新型コロナの影響で中止された道選抜大会(11月、釧路市)に事前の各地区大会を経て出場予定となっていた駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧工業、北海、武修館、釧路工業、清水、白樺学園が高校総体に進出することとなった。
同選手権大会には東胆振勢をはじめ帯広、釧路、札幌の各校チームが参加を予定していた。道高体連は札幌市内の新型コロナまん延により、選手、関係者の感染リスクを回避し切れないと判断。今月中旬に苫小牧市で行われる道高校スピードスケート、フィギュアの両選手権は開催の方向で調整を進めているという。













