恵庭市制施行50周年記念事業 まちの魅力伝える絵本 市民協力 市立図書館が制作

恵庭市制施行50周年記念事業 まちの魅力伝える絵本 市民協力 市立図書館が制作
「はなちゃんのおでかけ」を手に思いを語る相馬館長(右)と杉村さん

 恵庭市立図書館は市制施行50周年記念事業の一環でオリジナル絵本「はなちゃんのおでかけ」(A5判22ページ)を制作した。主人公の女の子が市内を循環する「エコバス」に乗って恵庭を巡るストーリー。途中、停留所で乗り込んでくる動物たちとの触れ合いと会話からまちの魅力が伝わってくる。市民におなじみのえこりん村や図書館、パン屋さんなどが車窓の随所に盛り込まれた楽しい内容だ。

 文と構成は、同図書館司書の杉村桃子さんらスタッフ3人が考案、絵は市内在住のイラストレーター小川理恵子さんが担当し、半年かけて作り上げた。

 杉村さんは「小川さんのふんわりとした優しい色合いの絵を大勢の方に見ていただきたい」と笑顔で話す。絵本を初めて手掛けた小川さんは現地で入念な取材を重ねたという。図書館の相馬立法館長も「読み進めるうちに子供たちが恵庭を身近に感じ、親しんでくれれば」と期待する。

 女の子は、身重の母が待つ花ロードえにわで下車する展開で続編を感じさせる内容になっている。

 500冊を作成。図書館の本館・分館で閲覧ができる。また、1歳半健診の「ブックスタートプラス」で5冊の中から任意で1冊がプレゼントされる絵本にも仲間入りした。恵庭市内8小学校図書館と保育園2カ所にも寄贈された。

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