2020(第26回)日本管楽合奏コンテストの高校S部門(3~15人編成)で最優秀賞に輝いた鵡川高校吹奏楽部が2日、むかわ町役場を訪れ、竹中喜之町長ら役場関係者に全国大会の結果を報告した。
部員8人と三村素道校長、顧問の青野貴文教諭が表敬訪問。3年生の鈴木楓香部長(17)は「多くの方々にご支援、応援いただき、過去最高の最優秀賞を取ることができました」とあいさつ。職員から温かい拍手が送られた。
同コンテストは、公益財団法人日本音楽教育文化振興会が主催。高校S部門は審査を経た18校が事前に動画を撮影し、11月21日にインターネット配信されて23日に発表があった。
竹中町長は祝福の言葉を述べるとともに「りんとした響きと熱意を届けてくれて感謝している。皆さんの演奏でコロナを追い払ってほしい」とねぎらった。

















