苫小牧市日の出町のイリスバレエアカデミーに通う市内拓勇西町の宝福陽(ひなた)さん(10)=苫小牧拓進小5年=が、ジャパンバレエコンペティション北海道2020のクラシックバレエ部門(小学4~5年生)で優勝し、来年12月に名古屋市で開かれる全国大会「グランドチャンピオンシップ」への出場権を獲得した。宝福さんは「練習の成果を出せてうれしい」と笑顔を見せる。
同大会は、クラシックバレエやモダンダンスといった踊りを通じ、国際的なダンサーとして活躍するための機会を提供しようと、東京、大阪、福岡、沖縄など全国各地で毎年開かれており、5歳から社会人まで幅広い世代のダンサーが出場する。
北海道大会は11月3日、札幌市の道民活動センターかでる2・7で開催され、約160人がエントリー。宝福さんが出場した部門では約50人が技術と表現力を競い合った。
宝福さんは大会で「眠れる森の美女」第3幕よりオーロラ姫を披露。技術・芸術点ともに部門の最高得点でトップに輝き、同アカデミーも最優秀指導者賞を受賞した。
宝福さんはバレエ歴5年。週5日レッスンに通い、各種大会に出場してきたが、入賞は今回が初めて。同アカデミーを主宰する松島彩佳さん(32)は「悔しい思いもしたが、努力を継続してきた結果が実った。熱意が受賞につながった」とたたえた。
















