白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は4日、児童生徒の新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、手指消毒用のハンドスプレーディスペンサー20台を町教育委員会に寄贈した。
ハンドスプレーディスペンサーは、手をかざすと自動で消毒液が出る機器。戸田会長と幹事の広地紀彰さん、会計の平野弘さんの3人が町教委を訪れ、安藤尚志教育長に目録を手渡した。
戸田会長は「白老ライオンズクラブは今年、今すべき奉仕―をスローガンに活動してきたところ。コロナ禍の中、児童生徒が安心して学校で学べるよう活用してほしい」と述べた。
寄贈のハンドスプレーディスペンサーは検温機能付きで、町教委は今後、町内の小中学校と高校の8校に同クラブの善意を届ける。

















