むかわ町出身 千葉ロッテの河村投手 プロ入団祝う懸垂幕 まちの誇り 町民みんなで応援

むかわ町出身 千葉ロッテの河村投手 プロ入団祝う懸垂幕 
まちの誇り 町民みんなで応援

 プロ野球千葉ロッテマリーンズに入団するむかわ町出身の河村説人投手(23)=星槎道都大―白樺学園高出=を祝う懸垂幕が町役場本庁舎に掲げられた=写真=。

 河村投手は中学時代まで町内で過ごし、十勝の白樺学園高3年時にエースとして夏の甲子園に出場。亜細亜大に進学したが、翌年に道都大へ再入学し、今年の札幌学生野球秋季1部リーグでは3勝をマーク。今秋のドラフト会議でロッテから4位指名を受け、11月下旬に契約を交わした。

 町教育委員会によると、懸垂幕は高さ10メートル、幅1メートルほど。黄色を基調に「むかわ町出身初プロ野球選手」を強調した。穂別支所にも横断幕(縦1メートル、横8メートルほど)を掲示している。

 このほか町教委は動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「むかわ学」でも河村投手のインタビューを公開。担当者は「今後は町民みんなで河村投手を応援していきたい」と話している。

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