道は、新型コロナウイルス感染防止対策として11日までとしていた「集中対策期間」を25日まで2週間延長する方向で最終調整に入った。正式には10日午後に開く対策本部会議で決定する。感染が急拡大する旭川市と他地域の不要不急の往来自粛案も検討している。
道は10月28日に独自の警戒ステージを「1」から「2」に引き上げ、2週間の集中対策期間を設定。その後、11月7日にステージ「3」への引き上げと27日までを集中対策期間としたが、道内各地の感染拡大に歯止めがかからないため、12月11日まで延長していた。
今回の集中対策期間延長以降も、道内では連日200人前後の感染者が確認されており、「今の状況では集中対策期間を解除する環境ではない」(道幹部)との見方が大勢。クリスマスまでの2週間延長する方向で、札幌市と最終調整が進められている。
道独自の警戒ステージを「3」、札幌市のみ「4相当」とする形は継続する見通し。札幌市内での接待を伴う飲食店への休業要請や時短要請も延長する方針だ。
また、クラスター(感染者集団)が相次ぎ、医療現場が逼迫(ひっぱく)して自衛隊の災害支援を要請した旭川市の感染防止対策が焦点。同市と他地域の不要不急の往来を自粛する案も検討されている。
















