苫小牧市科学センターは5日、科学ふれあい教室「カイロを作ろう」を開いた。幼児から中学生までの子どもと保護者の4組がカイロ作りを通し、温かくなる仕組みを学んだ。
カイロは塩と水を混ぜて作った食塩水を活性炭に吸収させ、鉄粉30グラムと一緒に紙パックに入れると出来上がり、参加者は手順に沿って制作した。
完成して手でもんだり振ったりすると、数分で温度が上がり、手のひらに乗せて「温かい」と変化を確かめた。職員は「使い捨てカイロは鉄がさびることで熱を発しており、食塩水や活性炭はさびるスピードを早める役割を果たしています」と説明した。
このほか、何度も使えるエコカイロに使用されている「酢酸ナトリウム三水和物」を用意し、温めた後に衝撃を与えると一瞬で結晶化することを確認した。
参加した苫小牧泉野小1年の山谷莉子ちゃん(6)は「材料を混ぜ合わせるのが楽しかった」と笑顔を見せた。
















