函館税関は9~18日の「年末特別警戒」で、テロ関連物資、不正薬物、銃器など密輸の取り締まりを強化する。年末に向けて物流が活発となることから、不審な物や人を見た際は密輸ダイヤルを利用するよう呼び掛けている。
同税関によると、今年1~10月に関税法違反で摘発した不正薬物事犯は8件。内訳は大麻6件、麻薬2件。19年1~10月の19件に比べ11件減少した。告発件数は9件で、すべて不正薬物事犯(大麻2件、麻薬3件、指定薬物4件)。前年同期の20件に比べ、11件減っている。
主な摘発事例としては、今年2月に新千歳空港に入国した米国人男性の携帯品検査で大麻約0・6グラムなどを発見。千歳署と共同調査を行い、3月に札幌地検に告発した。
同税関は「今後開催される東京五輪・パラリンピックに備え、外国貿易船や航空機、輸入貨物などに対する水際の取り締まり強化に努めたい」としている。
不正薬物や密輸入に関する情報、問い合わせは24時間受け付けの密輸ダイヤル フリーダイヤル(0120)461961。
















