Genキングしらおいクラブ  ファイターズのゆきのね奨楽金の助成対象団体に

Genキングしらおいクラブ 
ファイターズのゆきのね奨楽金の助成対象団体に
札幌ドームで行われた助成金の目録贈呈式。右から2人目がGenキングしらおいクラブの山田会長(提供)

 白老町で運動教室などを開いている総合型地域スポーツクラブ・Genキングしらおいクラブ(山田和子会長)が、北海道日本ハムファイターズの「2020年度ゆきのね奨楽金」の助成金対象団体に選ばれた。同クラブは、来年2月に町内で予定しているウィンタースポーツフェスティバルの費用に助成金10万円を充てる。

 ゆきのね奨楽金は、子どものウインタースポーツ事業を計画する団体に対し、費用の一部を助成する制度。今年度は道内から21件の申請があり、日ハムは、Genキングしらおいクラブを含む12団体への助成を決定。6日に札幌ドームで目録の贈呈式を行った。

 同クラブは来年2月13日、町内の桜丘運動公園付近で「ウィンタースポーツフェスティバル2021の集い」を計画。その経費に日ハムの助成金を活用する。

 同フェスは幼稚園児や保育園児、小学生を対象にスノーモービル体験、タイヤチューブそり遊び、ミカン拾いなど、雪上で体を動かすプログラムを予定している。山田会長は「助成金は本当にありがたい。新しいそりの購入などに充てたい」と喜んでいる。

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