苫小牧工業高校情報技術科の3年生3人が、発光ダイオード(LED)を使った児童向けの電子工作キット90セットを製作した。11日、6年生への贈り物として苫小牧美園小学校に届けた。
工作キットは、自身で決めた学習課題に取り組む「課題研究」授業の一環で、3年生が毎年製作している。
今年手掛けたのは、はがき大のカードタイプ。LEDライトが電池で光るように、基盤にはんだごてで導線をつないだものだ。
説明書に沿って厚紙を折り、電池を入れる容器を作った後、表と裏の台紙を貼り合わせれば完成。電池を入れるとカード内部からライトが光り、中央部は赤や青など7色に変わる。
カードの台紙はクリスマスをイメージしてデザインし、パソコンで着色したサンタクロースやツリーをあしらった。鈴木優聖さん(18)は「児童には直接会えなかったけれど、電子部品に触れて楽しんでほしい」と話した。
















