苫小牧市は来年2月26~28日、市まちなか交流センター・ココトマで創業促進イベント「Startup Weekend(スタートアップウイークエンド)」を初開催する。2007年に米国で発祥し、週末の3日間で起業までの流れを疑似体験するイベントで、市内の企業に勤める社会人や学生、主婦など20人程度の参加を想定している。参加者同士でチームを組み、グループワークなどを展開。創業アイデアをプレゼンテーションしてもらう。
日本でも各地で活発に開かれているスタートアップウイークエンド。苫小牧での開催は、市商業振興課の職員が19年10月に国内都市派遣事業で訪れた北九州市での学びから企画した。イベントでの交流をきっかけに、参加者同士で実際に起業したケースもあるといい、同課は「創業希望者のニーズや意見などをくみ取り、具体的な支援につなげたい」としている。
苫小牧市内の事業所数は、ピーク時の01年に9368に上ったが、経営者の高齢化もあって16年には7339まで減少。市は雇用拡大、産業活性化の観点からも創業者の増加を促したい考えだ。
今後、会場の新型コロナウイルス対策に配慮しながら、参加者募集などの準備を本格化させる。
















