16年続く活動を評価 「森と人を育てるコンクール」で優秀賞 胆振森林サポーターの会

16年続く活動を評価 「森と人を育てるコンクール」で優秀賞 胆振森林サポーターの会
優秀賞の賞状を受け取った胆振森林サポーターの会の市村さん

 苫小牧市や厚真町で森林の整備活動に取り組む胆振森林サポーターの会が16日、「森と人を育てるコンクール」(同実行委員会主催)の木育活動を行う団体部門で優秀賞を受賞した。同市矢代町の胆振総合振興局森林室で、中村喜裕室長が同会代表代行の市村聰子さんに賞状を手渡し、「長年にわたり精力的な活動を継続していただいた」とたたえた。市村さんは「今までの活動が評価されてうれしい。これからも続けたい」と喜んでいる。

 同会は2004年10月に、森づくり活動を担うリーダー養成を目的とした道主催の「森林サポーター養成研修」の修了者を中心に組織。苫小牧市や厚真町の森で、植栽、下草刈り、枝打ち、間伐などの整備作業を実施。北海道洞爺湖サミット記念の森(洞爺湖町)での下草刈りやバッドの森づくり(空知管内由仁町)での植樹をはじめ、北海道植樹祭・育樹祭、苫小牧市民植樹祭などにも参加した。

 「楽しく仲良く」がモットーの同会。現在は会員17人で、平均年齢74歳と高齢者が多いが、市村さんは「活動が好きな仲間とそのまま16年目を迎えた。この活動を維持していきたい」と抱負を語った。

 同実行委は道、北海道森と緑の会、北海道造林協会、北海道森林組合連合会で組織。コンクールは、全道各地で森林整備を実践し、優良な森を育てる活動に取り組む森林所有者や木育活動の実践者を表彰し、林業技術の向上や道民の森づくりへの参加を促す。

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