恵庭市は来夏の東京五綸・パラリンピックで、競歩競技に出場する中米のグアテマラの「ホストタウン」に今月2日付で正式登録された。市はホストタウン決定を機に市民にグアテマラに関心を持ってもらおうと、年明けから映像配信を始める。
競歩競技は来年8月5、6両日に札幌市で行われる。ホストタウンは東京五輪に出場する海外選手を事前合宿地として受け入れ、地域住民と交流・親善を深めるのが目的。来年7月上旬から札幌の選手村開村までの3~4週間、恵庭市内の宿泊施設にグアテマラの選手団(選手3人、スタッフ4人)が滞在する。札幌に近いことが決め手になった。
11月にグアテマラオリンピック委員会と基本合意書を締結した。ホストタウン決定を機にグアテマラに関心を持ってもらい、市民の機運醸成を図ろうと、今月6日には市内でグアテマラセミナーを開いた。
原田裕市長はグアテマラオリンピック委員会のヘラルド・アギーレ会長とオンラインでメッセージを交換。名越隆雄在札グアテマラ名誉領事や元青年海外協力隊のグアテマラ派遣者が明るくフレンドリーなグアテマラ国民気質や気候風土を紹介したほか、在札幌のグアテマラ出身者がコーヒーについて説明した。
セミナーの模様は90分の動画に編集して来年1月中旬から動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信の予定。詳細は恵庭市ホームページで紹介する。
原田市長は「選手の練習環境を整え、本番に向けておもてなしの心を持って歓迎したい。グアテマラの国の暮らしや文化を市民に広く知らせ、ホストタウンの役目を果たし盛り上げていきたい」と語っている。
















