全日本海員組合北海道地方支部(遠藤飾支部長)は21日、海運や船員に関する課題への対応を求める申し入れを苫小牧市に行った。遠藤支部長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。
要望事項は▽船員の確保・育成▽海洋プラスチックごみ対策▽外国人漁船員・技能実習生の権利擁護―など6項目。遠藤支部長は「海洋プラスチックごみは人体にも影響が出る。海上で漁師がごみを見つけても陸上で処分する施設がない」と指摘した。
要望書は全国海友婦人会北海道ブロック(前田千代子ブロック長)と連名で提出した。今後、道や室蘭市などへ要望活動を行う方針。