自民党道連は22日、東京都内の党本部で、本道選出の衆参国会議員でつくる党北海道ブロック両院議員会(通称代議士会)を開き、鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から現金を受け取った疑惑が浮上し、体調不良で議員辞職した前会長の吉川貴盛氏(元農水相、道2区)の後任に橋本聖子五輪相(参院比例代表)を充てる人事を内定した。正式には来年1月の道連役員会・総務会で決定する。
橋本氏は安平町出身の56歳。駒大苫小牧高卒。1995年の参院選で初当選し、現在5期目。昨年9月から五輪相を務める。自民党道連会長は2003~07年にも務めており、2度目の登板。任期は、吉川前会長の残りの来年6月までとなる。
両院議員会では、武部新衆院議員、長谷川岳参院議員ら4人の会長代行など執行部の人事を橋本氏に一任した。
吉川氏の議員辞職に伴い、衆院道2区(札幌市北区・東区)は来年4月25日に補欠選挙が行われる、新会長に内定した橋本氏は、記者団の取材に「早急に態勢を整えたい。能力が高く、質の高い方が手を挙げることを期待している」と述べ、後継候補擁立作業を急ぐ構えを示した。
















