来年1~2月に千歳市の支笏湖畔で開催する千歳・支笏湖氷濤まつりに向けて、実行委員会メンバーらによる氷像制作の散水作業が本格化している。寒気の到来もあり、例年より半月ほど早いペースで進行。会場担当者は「きれいな氷を見てもらいたい」と意気込んでいる。
地元の人たちが、木材の支柱に漁網などを掛けた骨組みに支笏湖の湖水を吹き付ける作業を14日から開始。風向きや気温、氷の付き具合に応じて、大小さまざまな散水用ノズルの高さや位置を調節しながら、氷を段階的に厚くしていく。
近年は12月下旬から散水を始めているが、今年は10日ほど早く着手。すでに淡い独特の青「支笏湖ブルー」が浮かぶ氷像もある。会場制作管理部は「今は氷を太らせる段階。この時期にこれだけ氷が付くのは久しぶり」と作業に熱が入る。
実行委は新型コロナウイルスの流行を踏まえ、開催の可否を協議。40年以上にわたって受け継がれてきた氷像制作技術を継承するため、感染予防策を講じた上で来年1月29日~2月23日の開催を決めた。密になりやすいトンネル状の氷像は作らず、飲食物の売店や休憩場も設けないとしている。
















