苫小牧海上保安署はこのほど、室蘭海上保安部と合同で苫小牧港・西港の船舶交通を整理する苫小牧信号所と勇払信号所の年末年始の安全点検を行った。国土交通省の安全総点検の一環で毎年実施している。
ヘルメットをかぶり、安全帯を装備した署員らが高さ40メートルの鉄塔に上り、風向計や港内を監視するカメラ、船舶の動きを捕捉するAIS・レーダーの状態を調べた。入港時に「I(IN)」、出港時には「O(OUT)」と英語の頭文字を点灯させ、船舶に信号を送る電光板の球切れがないかも点検した後、信号所内部にある制御盤や非常用発電機などが正常に作動しているかを確認した。
同保安署の竹中瑞樹専門官は「問題なく済んでよかった。今後も海の安全を守るため業務に励みたい」と意気込んだ。
















