ウラジオストク定期便復活 5年ぶり 中古車など輸送 苫小牧港

ウラジオストク定期便復活 5年ぶり 中古車など輸送 苫小牧港
苫小牧港・西港に初入港したRORO船「ELGA」=苫小牧港管理組合提供

 苫小牧港とロシアのウラジオストク港間で、5年ぶりに定期貨物便が復活した。22日にロシアの船会社の日本法人ナビスシッピング(富山市)が所有するRORO船(フェリー型貨物船)「ELGA(エルガ)」(3741トン)が苫小牧港・西港晴海埠頭(ふとう)に着岸した。

 船舶代理店の苫小牧埠頭によると、エルガは全長93メートル、全幅15メートル。22日に中古車など231台(積載率95%)を積み込んで、ウラジオストクへ出港した。今後、月2、3回苫小牧港に寄港するという。

 苫小牧―ウラジオストク間は、2013年から15年まで外航コンテナ船が就航しており、14年には苫小牧港利用促進協議会がウラジオでポートセールスを実施している。RORO船の国際定期便は初めて。同協議会は「中古車以外の貨物輸送拡大も期待できる」としている。

 ナビスシッピングは、13年ごろから小樽―ウラジオ間でRORO船の定期航路を開設。中古車などを扱ってきたが貨物保管場所の広さや道内他都市からのアクセスの良さなどから、苫小牧に切り替えたという。

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